maxresdefault


1 :名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)08:23:01 ID:lnZ
米大リーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手(40)が3日、マツダスタジアムで4日のシート打撃登板に備えて調整した。
キャッチボールなど軽めの練習を終えると、自らが伝授した大瀬良大地投手(23)のツーシームもチェックし、「いいボールを投げていた」と太鼓判。
プロ19年目のベテラン右腕は、24年ぶりの優勝に向かって“先生”役としても若鯉を引っ張っていく。

 さっそくやってるな。じゃ、見てやるか…。

 約20分のキャッチボールを終えた黒田は、外野の芝生の上でツーシームを投げ込んでいる大瀬良の姿に気づくと、
“左打者”の位置に立ってバットを構えるポーズをとり、鋭い目を光らせた。

 「人のを見て、こういう風になるんだと参考になった。ツーシームの軌道を確認したかった。いいツーシームを投げていましたよ」

 黒田らしく、それが自分のための練習であるかのように話したが、実際は“先生”役だ。
1日にマッサージ室で居合わせたときに大瀬良から質問攻めを受けていた。緊張の面持ちで投げ込んだ大瀬良が舞台裏を明かした。

 「(ツーシームの)握りと感覚を聞きました。『ほぼストレートの感覚の中で、最後の最後で、人さし指にちょっとだけかかるイメージ』と。
その黒田さんの握りで投げたら、すごく(ボールが)動いてくれた。(投球の)幅が広がる」

 カットボールなどスライダー系の変化球を決め球にしている大瀬良にとって、逆の方向に鋭く曲がるシュート系のツーシームは
「全く投げていなかった」未知のボール。しかし、メジャーでも屈指の使い手だった黒田から教えてもらって、
アフターケアまでしてもらえるのだから、これほど頼もしいことはない。

 2月の入団会見でも「自分が今まで経験してきたことをチームのみんなに還元していければいい」と話していた
“黒田先生”は4日、2度目のシート打撃に登板し、8日のヤクルト戦(マツダ)で対外試合デビューを果たす。

 「体の状態をあげていかないといけない。試せることは試したい」

 このセリフは、本当に自分に向けた言葉。黒田塾の“塾生1号”となった17歳下の若鯉を指導した後は、自らのボールでお手本を示す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150304-00000012-sanspo-base




2 :名無しさん@おーぷん 2015/03/04(水)08:23:25 ID:MaP
これが黒田効果やな
maxresdefault