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1 :名無しさん@おーぷん 2015/04/13(月)18:02:20 ID:VlX
日本ハム・大谷翔平投手(20)がエースの階段をまた一段上った。12日のソフトバンク戦(熊本)で、今季初めて160キロを計測するなど7回2安打9奪三振無失点。1-0の投手戦を制し、ハーラートップとなる3勝目を飾った。

立ち上がりは不安定だった。地方球場ならではの、傾斜のない軟らかいマウンドでフォーム探しの試行錯誤。2回までは相手先発・スタンリッジの作ったマウンドのステップ穴を丁寧に埋めて投球した。

しかし、3回以降はその形跡を逆に放置し、相手が掘った“傾斜”を利用してフォームの修正を図った。これがズバリはまり、4回から7回までの4イニングは12アウトのうち8つを三振で奪う圧巻の投球だ。

大谷は「(地方球場は)あまり好きなわけではないですけど、相性はいいかな。悪いイメージはない。どういう工夫をしていけばいいかは分かりませんけど」とプロ入り後4試合、計22イニングにわたって無失点を続けている地方球場との相性を語った。
相手の痕跡を味方につけた3回以降の対応力を見れば、それは偶然ではないだろう。

黒木投手コーチは
「あの初回からよく修正した。本人としては納得していないでしょうけど(足元を)掘ったり埋めたりマウンドを作りながらうまくボールも作っていった。
フラットに近いマウンドで自分の表現したい動きを模索するための作業は(修正の)引き出しを作る上でも重要。今日はちゃんと修正をかけていけたところがすごかった。頼もしいです」
と冷静なマウンドさばきに合格点を与えた。

細かい工夫で悪い状況を好転させた大谷。どんな状況でもチームを勝ちに導くその立ち居振る舞いが、徐々にダルビッシュの姿に重なってきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00000025-tospoweb-base




2 :名無しさん@おーぷん 2015/04/13(月)18:04:22 ID:sh5
久しぶりに野球について詳しく書いてある記事に出会った

スタンが負けて悔しかったけどここまで工夫してたんならしゃーない