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即戦力
中日・落合GMが考えるドラフト戦略――「高卒の小笠原も即戦力という位置づけ」
1 :名無しさん@おーぷん 2015/11/01(日)13:06:33 ID:QfR
3年連続Bクラスという苦闘の中で、谷繁元信をはじめ、山本昌、和田一浩、小笠原道大、川上憲伸、朝倉健太とベテランが現役を退き、世代交代というよりは新たなチームとして第一歩を踏み出す中日ドラゴンズ。
その出発点となるドラフトは、現場のイメージ通りに進められたと言っていい。
谷繁監督を中心に洗い出した補強ポイントは、左腕投手、リリーフに適性のある投手、今季レギュラーを固定できなかった捕手、同じく定位置争いに参戦できる遊撃手だ。
春先に、落合博満ゼネラル・マネージャーはこう展望を語っていた。
「1位、2位で指名するような選手は、投手であれ野手であれ、どの球団のスカウトが見てもそう評価は変わらない。あとは、1位で競合するのか、競合する選手に入札して抽選で外れた場合はどうするのか。戦略や情報をしっかり固めておけばいい。
そして、本当の勝負は3位以下の指名でしょう。
各球団の補強したいポジションも評価もバラバラの中で、うちに必要な選手をどうやって見つけ、指名に漕ぎ着けるか。高校生と大学生にはプロ志望届が義務づけられ、2位以下はウェーバーという現行のドラフトでは、3位以下の指名が特に重要だと考えている」
その言葉通り、落合GMは社会人の公式戦や大学のリーグ戦にくまなく足を運び、またスカウトから補強ポイントに見合う選手がいると報告が入れば、その選手をピンポイントで視察した。
選手の見方も独特だ。
投手であればストレートの球速、野手ならば大会での打率などを参考にはする。
だが、注視しているのは野球における基本動作や、その場面で最善のプレーをするかどうか。
注目を集めている遊撃手を視察した際には、「プロで十分にやれる選手。でも、ショートじゃない。
あの体の使い方はセカンドだろう」という見立てで「うちの補強ポイントじゃない」とリストから外す。
今だから書けるが、昨年1位指名した野村亮介は、先発して8回途中3失点だった1回目の視察では「どこにでもいる投手」という評価だった。
しかし、3日後にリリーフ登板した際の球威に着目し、その後は連投でも球威が落ちない点を高く買った。
また、社会人であれば「都市対抗予選は、会社の人たちもたくさん応援に来るから平常心ではプレーできない。それよりも、観客も少ない関東選抜リーグでどんなプレーをするか。真の姿を出す試合ほうが参考になる」と大半の試合に足を運んだ。
そうして指名した6名は、1位の左腕・小笠原慎之介(東海大相模高)と2位のスリークォーター右腕・佐藤 優(東北福祉大)が、誰が見てもいい選手、どの球団でもほしい選手であり、佐藤の場合はリリーフに適性があると見ている。
そして、3位の木下拓哉捕手(トヨタ自動車)、4位の左腕・福 敬登投手(JR九州)、5位の阿部寿樹遊撃手(Honda)、6位の石岡諒太一塁手(JR東日本)が補強ポイントに合致した選手ということになる。
「即戦力という言葉があるけれど、高卒の小笠原が1年目から活躍してくれればありがたいし、その意味では全員が即戦力という位置づけ。
反対に、阿部が社会人で4年間プレーしたと言っても、簡単にショートのレギュラーになれるほど甘くはない。
ルーキーが割り込んで全体の競争を活性化させ、そこから誰かがポジションをつかめばいい。補強とは、そういうものだと思う」
こうした落合GMのチーム作りが、どういう形で実を結ぶか。
いずれにしても、チーム強化の土台になるのは、選手同士の激しい競争なのである。
今年のドラフトの成果や答えが出るのは、まだ少し先のことだ。
横尾弘一
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151101-00010002-baseballc-base
その出発点となるドラフトは、現場のイメージ通りに進められたと言っていい。
谷繁監督を中心に洗い出した補強ポイントは、左腕投手、リリーフに適性のある投手、今季レギュラーを固定できなかった捕手、同じく定位置争いに参戦できる遊撃手だ。
春先に、落合博満ゼネラル・マネージャーはこう展望を語っていた。
「1位、2位で指名するような選手は、投手であれ野手であれ、どの球団のスカウトが見てもそう評価は変わらない。あとは、1位で競合するのか、競合する選手に入札して抽選で外れた場合はどうするのか。戦略や情報をしっかり固めておけばいい。
そして、本当の勝負は3位以下の指名でしょう。
各球団の補強したいポジションも評価もバラバラの中で、うちに必要な選手をどうやって見つけ、指名に漕ぎ着けるか。高校生と大学生にはプロ志望届が義務づけられ、2位以下はウェーバーという現行のドラフトでは、3位以下の指名が特に重要だと考えている」
その言葉通り、落合GMは社会人の公式戦や大学のリーグ戦にくまなく足を運び、またスカウトから補強ポイントに見合う選手がいると報告が入れば、その選手をピンポイントで視察した。
選手の見方も独特だ。
投手であればストレートの球速、野手ならば大会での打率などを参考にはする。
だが、注視しているのは野球における基本動作や、その場面で最善のプレーをするかどうか。
注目を集めている遊撃手を視察した際には、「プロで十分にやれる選手。でも、ショートじゃない。
あの体の使い方はセカンドだろう」という見立てで「うちの補強ポイントじゃない」とリストから外す。
今だから書けるが、昨年1位指名した野村亮介は、先発して8回途中3失点だった1回目の視察では「どこにでもいる投手」という評価だった。
しかし、3日後にリリーフ登板した際の球威に着目し、その後は連投でも球威が落ちない点を高く買った。
また、社会人であれば「都市対抗予選は、会社の人たちもたくさん応援に来るから平常心ではプレーできない。それよりも、観客も少ない関東選抜リーグでどんなプレーをするか。真の姿を出す試合ほうが参考になる」と大半の試合に足を運んだ。
そうして指名した6名は、1位の左腕・小笠原慎之介(東海大相模高)と2位のスリークォーター右腕・佐藤 優(東北福祉大)が、誰が見てもいい選手、どの球団でもほしい選手であり、佐藤の場合はリリーフに適性があると見ている。
そして、3位の木下拓哉捕手(トヨタ自動車)、4位の左腕・福 敬登投手(JR九州)、5位の阿部寿樹遊撃手(Honda)、6位の石岡諒太一塁手(JR東日本)が補強ポイントに合致した選手ということになる。
「即戦力という言葉があるけれど、高卒の小笠原が1年目から活躍してくれればありがたいし、その意味では全員が即戦力という位置づけ。
反対に、阿部が社会人で4年間プレーしたと言っても、簡単にショートのレギュラーになれるほど甘くはない。
ルーキーが割り込んで全体の競争を活性化させ、そこから誰かがポジションをつかめばいい。補強とは、そういうものだと思う」
こうした落合GMのチーム作りが、どういう形で実を結ぶか。
いずれにしても、チーム強化の土台になるのは、選手同士の激しい競争なのである。
今年のドラフトの成果や答えが出るのは、まだ少し先のことだ。
横尾弘一
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151101-00010002-baseballc-base
2 :名無しさん@おーぷん 2015/11/01(日)13:19:36 ID:uvA
注目を集めた遊撃手って平沢なんかな
即戦力第1位はヤクルトドラ1原樹理
1 :名無しさん@おーぷん 2015/10/27(火)06:15:20 ID:14q
11試合中10登板4完封ってスタミナお化けすぎるやろ
高山を逃したのは痛いけど即戦力先発完投型イニングイーターPってピンズドやん
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151026-00010001-baseballc-base
最も即戦力として期待できるのが、ヤクルトが1位で指名した右腕・原樹理(東洋大)だ。
今春に10試合(チームは全11試合)で8勝1敗4完封と驚異的な成績を残し、8月の巨人2軍戦でも8回まで無安打無四球に抑えた(最終的には9回2安打1四球1自責点で完投勝利)。
ストレートの球速に近いシュートやカットボールを打者の手元で変化させ、凡打の山を築かせる投球スタイルが持ち味。
ストレートの球速は140キロ台半ばが多いが、制球とキレが良いため、スピード以上の威力があり、先発・中継ぎどちらでも即戦力だ。
高山を逃したのは痛いけど即戦力先発完投型イニングイーターPってピンズドやん
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151026-00010001-baseballc-base
最も即戦力として期待できるのが、ヤクルトが1位で指名した右腕・原樹理(東洋大)だ。
今春に10試合(チームは全11試合)で8勝1敗4完封と驚異的な成績を残し、8月の巨人2軍戦でも8回まで無安打無四球に抑えた(最終的には9回2安打1四球1自責点で完投勝利)。
ストレートの球速に近いシュートやカットボールを打者の手元で変化させ、凡打の山を築かせる投球スタイルが持ち味。
ストレートの球速は140キロ台半ばが多いが、制球とキレが良いため、スピード以上の威力があり、先発・中継ぎどちらでも即戦力だ。
4 :名無しさん@おーぷん 2015/10/27(火)06:18:55 ID:r1e
でも、東都2部でしょ?
梨田監督が興奮「オコエは即戦力!尻もプリプリ、ガッチリしていい体」
1 :名無しさん@おーぷん 2015/10/24(土)09:00:16 ID:WZ1
楽天・梨田昌孝監督(62)が23日、東京都江戸川区の関東第一高校を訪れ、ドラフト1位指名したオコエ瑠偉外野手(18)に指名あいさつを行った。
初対面となる“金の卵”に指揮官は大興奮。早くも来春キャンプの1軍スタートを“内定”させた。
言葉の節々に期待がにじみ出た。「キャンプは近くで見たいか」と問われ「色んな人の意見を聞いてからだけど、多分そうなると思う」ときっぱり。
「即戦力として相当期待している。レギュラー確約とまではいかないけど、相当楽しみ」と声を弾ませた。
第一印象は「思ったよりも大きい」だった。「前(股間)は触ってないよ」と笑いながらも好守、好走塁で甲子園を沸かせたその肉体を存分に“堪能”。
「尻もプリプリ。ガッチリして、いい体をしてたよ」と満足そうに話した。
緊張の面持ちで出迎えたオコエも“なっしー”の愛情たっぷりの人柄に「お父さんのような存在の人でした」と心酔。
前日は「FA取得までにメジャーに」と話していたが、「今のところはダメジャーですね。自分自身のレベルアップを図ることが優先」と指揮官譲りのダジャレを交え、足もとを見つめた。
約50分間の初対面。互いが互いをほれ込む濃密な時間だった。
http://www.daily.co.jp/baseball/2015/10/24/0008507662.shtml
初対面となる“金の卵”に指揮官は大興奮。早くも来春キャンプの1軍スタートを“内定”させた。
言葉の節々に期待がにじみ出た。「キャンプは近くで見たいか」と問われ「色んな人の意見を聞いてからだけど、多分そうなると思う」ときっぱり。
「即戦力として相当期待している。レギュラー確約とまではいかないけど、相当楽しみ」と声を弾ませた。
第一印象は「思ったよりも大きい」だった。「前(股間)は触ってないよ」と笑いながらも好守、好走塁で甲子園を沸かせたその肉体を存分に“堪能”。
「尻もプリプリ。ガッチリして、いい体をしてたよ」と満足そうに話した。
緊張の面持ちで出迎えたオコエも“なっしー”の愛情たっぷりの人柄に「お父さんのような存在の人でした」と心酔。
前日は「FA取得までにメジャーに」と話していたが、「今のところはダメジャーですね。自分自身のレベルアップを図ることが優先」と指揮官譲りのダジャレを交え、足もとを見つめた。
約50分間の初対面。互いが互いをほれ込む濃密な時間だった。
http://www.daily.co.jp/baseball/2015/10/24/0008507662.shtml
2 :名無しさん@おーぷん 2015/10/24(土)09:02:08 ID:Pxs
なんだコレ