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1 :名無しさん@おーぷん 2015/11/15(日)12:01:46 ID:QcH
嫌な予感が的中した。11月10日午前9時36分。テーブルの上に置いていたスマホに一通のメールが届いた。

「今江敏晃内野手がFAに関して記者会見を開くことになりましたのでお知らせします 千葉ロッテマリーンズ広報」。
9日夜までの関係者への取材では宣言するかしないか、五分五分だった。
会見で今江は「人生で一番悩んだ。きょう(10日)の朝、決めました」と説明。権利の行使表明期限のギリギリまで、心は揺れていたのだろう。

球団は宣言残留を認めておらず、権利行使は14年間在籍したロッテを去るということを意味する。
「こんな形になるとはイメージもしていなかった」「寂しい」。会見で今江が涙を流しながら口にした言葉を聞いて、1年前を思い出した。昨年11月、エース左腕だった成瀬が国内FA権を行使してヤクルトに移籍した。
権利行使を表明した会見では「正直、寂しい。こんな形になるとは思わなかった」と目に涙を浮かべていた。まるでデジャブのように、2年連続で生え抜きの「チームの顔」がチームを去る決断を下した。

チームを支えた主力選手の相次ぐ退団がチームに与える影響は少なくないはずだ。
「FAで主力選手が出ていって戦力がダウンする、というだけの話でない」と球団関係者。ある選手も「何でこんなことになるんですかね。仲間がどんどんいなくなって、ショックが大きすぎる」と表情を曇らせた。
今江は将来的にロッテで指導者になるであろう「幹部候補生」だっただけに、今回の流出はチームの将来像にも影響を及ぼしかねない。

ゴールデングラブ賞に輝いた二塁手のクルーズも退団が確実とみられる。一気に内野のレギュラーが2人もいなくなる異常事態は、球団にとっても想定外だったはず。
若手にとってはチャンスだが、主力の穴を埋めるためには補強が不可欠だ。別の球団関係者は「これできちんと手を打たなければフロントの責任問題になる」と漏らした。
ドラフト1位で「高校生No.1内野手」と称される仙台育英・平沢を指名していたのがせめてもの救いか。(重光 晋太郎)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/11/15/kiji/K20151115011510840.html




2 :名無しさん@おーぷん 2015/11/15(日)12:08:58 ID:jW3
福浦「安心してください 残ってますよ」