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1 :名無しさん@おーぷん 2015/07/21(火)13:19:52 ID:M9d
「ベンチの25人で総力戦を」

阪神の和田監督は後半戦開幕を前にこう言っていたが、20日の巨人戦は0-2で完敗。セの混戦を勝ち抜くには和田監督の言うように、総力戦で戦っていくしかない。

阪神はベテラン、助っ人が中心のチーム。野手でレギュラーと呼べるのは鳥谷、福留、ゴメス、マートンくらい。その福留も38歳で休みを挟みながらの起用が必要だし、マートンも調子の波が大きい。
期待の上本、今成、大和らはいくら復調を待っても調子が上がらず、控え選手を含めても巨人と比べて選手層は薄いといわざるをえない。

これを補うには若手の台頭が必要不可欠。野手の体たらくを見れば、二軍から抜擢するチャンスともいえる。掛布DCも先日、「和田監督は『一年間戦う体力』と言っている。そのためには若手による底上げが必要」と、キーマンに北條、中谷、江越らを挙げていた。

ただ、和田監督は若手の力を借りるつもりはないらしい。球宴期間中の全体練習に二軍から呼んだのは、ウエスタンで打率3割を打つ江越だけ。その江越もシート打撃で結果が出ず、昇格は見送られた。阪神OBが言う。

「中堅手は大和、俊介が日替わりで固定できない。二軍は江越に加えて、中谷もしっかり結果を残している。優勝争いのヤマを迎える9月に、いきなり実績のない若手は使いづらい。若手が自信をつけて終盤に力を発揮してもらうには、今の時期に抜擢するしかないのだが……」

内野も同様だ。二軍で期待が大きいのが高卒3年目の北條。ウエスタンで今季69試合に出場、打率.261、7本塁打、28打点と一定の結果を残している。上本、今成らに刺激を与え、チームの起爆剤になるかもしれないのに、一軍の出場は5月の楽天戦に代打で1打席立ったのみだ。

掛布DCは周囲に「二軍でどんないい結果を残しても成長はしない。一軍とはレベルが違いすぎる。一軍の高いレベルを経験して、ようやく一定の線から抜け出せる」と話しているそうだ。
人気球団で勝ちが求められる阪神は、精神的な部分でハードルが高い。すぐに一軍定着を求める方が無理な話で、首脳陣のガマンも必要だ。

このままでは現状維持が精いっぱい。勝ちきるには不安が残る。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150721-00000006-nkgendai-base




2 :名無しさん@おーぷん 2015/07/21(火)13:21:31 ID:MZY
ゲンダイもたまにはまともな記事も書くんやね