1: 2017/07/23(日)21:35:04 ID:6nK
2: 2017/07/23(日)21:36:21 ID:6nK
広島、ヤクルト、日本ハムは、それぞれの三塁を守る安部、藤井亮太、ブランドン・レアードが三遊間深めの打球を積極的に捕りに行っている様子が見て取れる。
安部と藤井はともに28歳、レアードも29歳。ベテランも多く見かける三塁手の中では平均か少し若めといったところ。瞬発力を生かした三遊間への対応がうまくいっている可能性はある。
安部と藤井はともに28歳、レアードも29歳。ベテランも多く見かける三塁手の中では平均か少し若めといったところ。瞬発力を生かした三遊間への対応がうまくいっている可能性はある。
3: 2017/07/23(日)21:36:53 ID:6nK
オリックスは逆に、遊撃手の安達が三遊間の深めをカバーしており、他球団とは一線を画している。その一方で二塁側の打球をアウトにする割合は平均を割っている。三遊間深めを意識した守備を行っているのかもしれない。
元スレ:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1500813303/l50
4: 2017/07/23(日)21:37:20 ID:6nK
同じように安定した守備範囲を見せている遊撃手の広島・田中は、二塁側もしっかり平均的な数字を残しているが、これは三塁側を安部にまかせることができているためか。
レアードにある程度三遊間深めをまかせられている日本ハム・中島卓也が二塁側を広くカバーできているのも、同じような状況に見える。
安達が守備範囲の広い三塁手と組んだ場合、結果が変わって来るのかは興味深いテーマだ。
レアードにある程度三遊間深めをまかせられている日本ハム・中島卓也が二塁側を広くカバーできているのも、同じような状況に見える。
安達が守備範囲の広い三塁手と組んだ場合、結果が変わって来るのかは興味深いテーマだ。
5: 2017/07/23(日)21:37:42 ID:6nK
なお、過去について同じ数字を出してみると、安達は三遊間深めをカバーしつつも二塁側でも穴をつくらない驚異的な守備を見せていた。コンディション管理に苦慮している可能性もあり、シーズンを終えたときにもう一度見てみたい部分である。
6: 2017/07/23(日)21:38:06 ID:6nK
ヤクルトの大引啓次は少し変わった形のグラフになっている。定位置の左右に平均を割る穴をつくっていながら、その先のG付近で平均を上回ったりしている。サンプル数の少なさが引き起こした結果の可能性もあるが、打者によってポジショニングを変えている様子もある。
いずれにしても、藤井とのコンビが三遊間の深めで強みを見せているのは確かなようだ。
いずれにしても、藤井とのコンビが三遊間の深めで強みを見せているのは確かなようだ。
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7: 2017/07/23(日)21:38:44 ID:6nK
ソフトバンクは三塁手の松田宣浩、遊撃手の今宮健太が長らくコンビを組んできた。ともに優れた守備を見せてきたが、今季は松田の守備があまりうまくいっていないようだ。
ただ、定位置のすぐそばで平均を大きく割っているが、GやHといった定位置から離れたゴロ打球については他の三塁手よりアウトにしている。いびつなアウト率の下がり方ではあるが、加齢の影響が出ている可能性もある。
なお今宮は二塁側で平均を上回りつつ、FやGについても打球をよくアウトにして松田の不振をカバー。ソフトバンクの守備の要といっていい活躍を見せている。
ただ、定位置のすぐそばで平均を大きく割っているが、GやHといった定位置から離れたゴロ打球については他の三塁手よりアウトにしている。いびつなアウト率の下がり方ではあるが、加齢の影響が出ている可能性もある。
なお今宮は二塁側で平均を上回りつつ、FやGについても打球をよくアウトにして松田の不振をカバー。ソフトバンクの守備の要といっていい活躍を見せている。
8: 2017/07/23(日)21:39:16 ID:6nK
DeNAは、三塁の宮崎敏郎がFのゾーンまでではあるが三遊間やや深めでアウトを稼いでいる。しかし相棒の倉本寿彦はうまく打球を処理できておらず、コンビとしては、Gに穴をつくってしまっている。
宮崎も28歳で、先ほどの安部、藤井と同じ年齢。守備範囲の大きさと年齢は関係がやはり深そうだ。
宮崎も28歳で、先ほどの安部、藤井と同じ年齢。守備範囲の大きさと年齢は関係がやはり深そうだ。
9: 2017/07/23(日)21:39:35 ID:6nK
パの首位を走る楽天のゼラス・ウィーラーと茂木英五郎のコンビも、小さいがGに穴をつくっている。穴が小さくて済んでいるのは、ウィーラーが三塁線の打球の優先度を下げているからかもしれない。松田が三塁線については良い数字を出しているのとは対照的だ。
10: 2017/07/23(日)21:40:10 ID:6nK
この傾向は先ほどのレアードや中日のアレックス・ゲレーロ、ロッテのマット・ダフィーなど外国人三塁手に共通しており、定位置よりやや右よりに強いゾーンを持っていることが多い。
特にレアードやゲレーロは、多くの三塁手がアンツーカーの幅内の後方を守っているのに対し、アンツーカーの幅からはみ出た三遊間寄りを守っているケースが散見される。外国人三塁手の意識の違いが、結果に表れているのかもしれない。
特にレアードやゲレーロは、多くの三塁手がアンツーカーの幅内の後方を守っているのに対し、アンツーカーの幅からはみ出た三遊間寄りを守っているケースが散見される。外国人三塁手の意識の違いが、結果に表れているのかもしれない。
11: 2017/07/23(日)21:40:43 ID:6nK
阪神は鳥谷敬と北條史也のコンビで見ると、遊撃手の北條が三遊間深めのカバーを意識している様子が見て取れる。
一方で二塁側は多くのゾーンで平均を割っている。二塁側を捨てて、三遊間深めを押さえにいっているのだと思われるが、実現できているのは北條の強肩があるからだろう。この選択は誰にでもできるものではなさそうだ。
一方で二塁側は多くのゾーンで平均を割っている。二塁側を捨てて、三遊間深めを押さえにいっているのだと思われるが、実現できているのは北條の強肩があるからだろう。この選択は誰にでもできるものではなさそうだ。
12: 2017/07/23(日)21:40:47 ID:1Ee
がんばれ
13: 2017/07/23(日)21:41:14 ID:6xl
じょーんええやん
14: 2017/07/23(日)21:42:26 ID:XxF
興味深いけどいかんせん画像が小さすぎる
15: 2017/07/23(日)21:43:00 ID:HgQ
画像見ずらい
16: 2017/07/23(日)21:45:29 ID:nAI
藤井は守備のやべーやつと思っとったが
これ見るとなんか谷内のがよさげな気がするな…
これ見るとなんか谷内のがよさげな気がするな…
17: 2017/07/23(日)21:47:18 ID:6nK
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00010007-fullcount-base&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00010007-fullcount-base&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00010007-fullcount-base&p=3
http://1point02.jp/op/gnav/column/bs/column.aspx?cid=53242
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00010007-fullcount-base&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00010007-fullcount-base&p=3
http://1point02.jp/op/gnav/column/bs/column.aspx?cid=53242
18: 2017/07/23(日)21:48:07 ID:6nK
スクショで拡大したやつくらいならあるにはあるが
19: 2017/07/23(日)21:58:45 ID:1QG
このデータすごいな
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