1: 2017/03/18(土) 04:49:13.12 ID:bF4CQ3WUd
○絶好調のラッキーボーイで、守りの要の正捕手を代えるなど、私には到底出来ない。9回から牧田ー炭谷の同僚バッテリーにスイッチする算段だったにしても、順調な流れに水を差す方が怖い。
○経験の浅い監督が陥りがちな、目立ってやろう、人と違うことをしよう…という精神状態になってはいけない。
○監督が目立たずとも日本には「言葉」と「データ」、二つの大きな武器がある。
○オランダ戦の11回、鈴木が中田翔に「バントしますのであとは頼みます」と告げた。当たり前の会話のようでも、事前に告げられた分、中田の心構えと気合はより早い段階から充実する。
○大会を通じて小林が投手陣に声をかけるシーンが目立つ。良い心がけだ。サイン通りに投げてくれるだろう、配球の意図をわかってくれるだろう…この「だろう」は禁物。意思疎通が不十分なまま打たれては取り返しがつかない。
○大会を通じて、相手投手が交代するたびに志田スコアラーに投手の特徴を確認するシーンが目立つ。キューバ戦の筒香の同点タイムリー、山田の2ランなどは明らかにスライダーを狙い打っていた。
○対戦経験の無い相手にこそデータが生きる。参考資料として頭に入れておくだけで、打席での備えは変わる。国際試合でのあるべき姿だと評価できる。
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